香川OMB感想(2013年3月9日)

寺田和子さんの香川OMB感想(2013年3月9日)

自分が寺田さんなのか、寺田さんが自分なのかが分からなくなり、その内に参加者と自分の区別も無くなりました。笑いが出そうになりました。他の方のハンズオンディクシャを待っている間にその辺りを赤ちゃんのようにハイハイをしたくて堪らなくなりました。
ハンズオンディクシャでは頭がかっかとなりました。OMBの間はにぎやかにどこかで皆と笑いあっている感じを受けました。
ハンズオンディクシャを受けていると頭の血の巡りが良くなるような感じを受けました。背後からも誰かがディクシャをして下さっているように感じました。
ハートが開き暖かく、熱くなりました。ディバインからの愛で満たされたのを感じました。そして自分はもう歳だからこのワンネスの活動を自分で制限しようとしてきましたが、バカバンにまだまだこれからだよと言われた気がしました。
バカバンがいつも一緒にいるよ、だから心配することは何も無いのだよと目をくるくるさせて面白い表情でいらして下さいました。とても楽しい時間でした。
強いメッセージをいただきました。また、この会場の全てのものとの一体感がありました。この丸亀の会場には年に何回か足を運ばせていただいていますが、場のエネルギーが上がってきているのを感じます。
自分の感情を抑えるという習慣が身についています。寺田さんのOMBでハートが開き、涙が出そうになりましたが、それを一旦抑えてしまいました。しかしディバインに身を委ね涙を素直に流すことでハートが暖かくになり楽になりました。駅までのタクシーの中でも愛の波動は続いており運転手さんに心から感謝のありがとうと伝えることが出来ました。そうすると運転手さんも帽子まで取り心からの「ありがとうございました」と伝えていただきました。
今回、寺田さんのOMBを開催するにあたり、私は正直乗り気ではありませんでした。
今年から黄金の時代が始ると言われていたのに1月11日に父が気管支炎と心不全を起こし救急車で運ばれ緊急入院、父方の義理の伯父が急死、母方の伯母がもらい事故でムチ打ちの上、車も廃車と同日に重なりました。2月に入り母方の伯父が腰の骨を折り緊急入院。そして3月7日に父が再び救急車で運ばれ原因不明の緊急入院をしました。
そんな事象と自分自身の自堕落さへの嫌気、父が糖尿病や腎機能低下もあり食事療法をしなければならないのに、本人に全然自覚がなく食べたい物を食べたいだけ食べている姿を見る苛立ち、ワンネス関係者との行き違い(自分がそのように感じているだけで本当はそうではなかったのだと思います)自分の中ではディバインのことなどどこかへ飛んでおり、どうして私がこんなことをしなければいけないのかと思っていました。 
前日になっても準備物もなかなか用意出来ていませんでした。しないといけないけれど優先順位が自分の中で決められない感じでした。
そんな時に父が入院の際、置いていった携帯電話が鳴ったのです。発信元を見ると「テレビ電話 Yさん」となっていました。「テレビ電話?」と訝しみながら「もしもし」と出てみるとYさんが「もしもし、あなただったの。どうしたの」と言われるのです。「えっ、父の携帯が鳴ってYさんからだったので出たのですが」「えっ、これSさん(父)の携帯で、Sさんがかけて来たのではないの?」「違います。いつも着信はバイブにしているのに、なんだか聞きなれないメロディが流れていたので見たらYさんからだったのです。」「えっ私もSさんの携帯からの着信だったから出たのよ。じゃあ、この電話どこからかかってきたの」二人で「バカバン」となったのです。 
Yさんから「お父さんはずっとあなたのことを心配していたの。入院する前の日も寺田さんのOMBのこと頼みますと電話があったの。お父さんはあなたが心配でたまらないの。親や神の愛はあなたが思うより深くて強いものなの」と言われました。ディバイン、バカバンが見せてくれた奇跡です。私は即物的な人間なのでこのような形で現わして下さったのだと思います。 
寺田さんのOMBの時には、またそれを感じさせていただきました。「お前を愛しているのだよ、お前だけが可愛いくて、可愛くて仕方がないのだよ。愛しているのだよ」というディバインの愛が私のハートに流れ込み、その愛に涙が溢れ、その後嬉しさで笑いがこみあげてきました。幸せでこんな私でも、ディバインを忘れてないがしろにしている私にもいつもディバインは寄り添い愛してくれていると感じました。 
父のことも思い涙が溢れました。ディバイン、バカバンの奇跡は続きます。母が体験のシェア時に午後から自分の後ろで入院中の主人が来ていてOMBを一緒に受けているように感じると話しました。父にそのことを告げると午後から寝ていた訳ではないのに意識が残っていないというのです。意識だけきっと参加させていただいたのだと思います。前日に寺田さんが父に遠隔を送って下さったおかげだと思います。本当に感謝です。 
話は私の体験に戻ります。質問の時に「自分の本心より社会通念を優先させてしまう」という話をすると寺田さんからサムスカラーシュをされてはどうかとお話をいただきました。 
それで9日の夜にどこかでサムスカラーシュを受けたいなと思いながら床に着きました。そうするとリアルな夢を見たのです。私はどこか大手企業で仕事を始めていました。そこは以前、派遣社員で短期間働いていたことがある企業でした。しかし私はそのことを自分の経歴には書かず違う上場企業で働いていたことにしていたのです。経歴詐称です。それが暴露される夢でした。あまりにリアルで恐怖のあまり目が覚めました。 
そしてなぜこんな夢を見たのだろうと思ったのです。そうすると自分がこれまで如何に自分を良く見せようと自分自身を偽ってきたか、仕事が出来る、人に優しく思いやりがある、賢い、一途、色々な自分で演出してきた自分、今では本当の自分というのも分からない。いや元々本当の自分などないのかもしれないと思ったのです。 
恐らくサムスカラーシュだったのだと思います。何処へも行かなくても夢で行って下さったのかと思います。「何も恐れることはない。全てを私に委ねなさい」とのディバインからのメッセージを寺田さんからいただきました。
どこかで自分でどうにかという思いがまだまだあります。ただ、ディバインはいつも私を、どんな私であっても愛してくれているという大きな安心感を今回いただきました。沢山の奇跡でそれも証明して下さいました。何もない。あなたに身を委ねれば良いのですね。



今回のイベントは
【3月香川丸亀】寺田和子さんOMBのご案内