サットサングの重要性

サットサングの重要性

2012年までは準備又は基礎固めの期間で、70,000人の目覚めた人々を作ることができました。その間にたくさんのことが起こりました。

今は、とうとう本当のことが起ころうとしています。
人々が神と話し、神と歩く時代 = ゴールデンエイジ の到来です。

神は実際に肉体を持ったものになりました。

このためにサットサングはとても重要です。

”サットサング”とはサンスクリット語で、sat 真理 sang 集まり ということで、”至高の真理を追究する人々の集まり”又は、”神と強い絆を持っている人々の集まり”という意味です。

昔はこのような集まりで、グル(偉大な先生)が聖典の内容を明らかにしていました。
太古の時代は、普通の人々、たとえばビジネスマンであったり、家族の一員であった人々が、人類を助けることにも時間を割いていました。

太古の世界では、個々の村に賢者である先生たち(philosopher teachers)がいて、人々のために教えを与えたり、ディクシャをしたり、お祈りをしたり、儀式をしたりしていました。

現代では、それにとってかわり科学が登場し、政治や宗教も登場しました。そのため、その賢者である先生たちは、ほとんどいなくなってしまいました。

それにより何が起こったかというと、科学、政治、宗教は人々のニーズを満たすことができず、人々はお手上げ状態になり、孤独になりました。人生は無意味なものになりました。誰も助けを求められる相手がいなくなってしまいました。

今、まさに太古の時代が戻ってきました。目覚めの時代がやってきました。賢者である先生たちがまた戻ってきました。

サットサングには3つのゴールがあります。

①人々を目覚めさせる
目覚めとは、基本的に”そこにあるものと一緒にいること”
-それにより、苦しみがなくなる。
怒り、嫌悪感、ジェラシーなどは、問題ではなくなる
-以前は、それらを変えようとしていた 抵抗=エネルギーの浪費
-でも、目覚めるとエネルギーの浪費がなくなる
-空(からっぽ)だけがあり、そこには誰もいない
②神実現のために人々を助ける
-この空(からっぽ)がディヴァイン・プレゼンスによって満たされる
人々があなたのサットサングに来て、ディヴァインと話し始めます。
インドでは、初めて来る人に「ワンネスについては後で教えてあげる。まずシュリムルティとお話ししてみて!」と言って、まず神の体験をさせてしまいます。
③エネルギー・センターを作る
そこは、ディヴァイン・プレゼンスがとてもパワフルに存在する場所になります。
人々が来て、ディヴァインを体験します。