寺田和子さんOMBの感想(2012年10月6日)
始ると同時に空気が、世界が変わっているようでした。目のディクシャになると私は小さく、小さくなって、ハートが広がっていくのを感じました。その中から生まれ出た瞬間が流れ、アンマが誰よりも早く私を抱きかかえ祝福して下さった事がうかびました。ディープニングコースの時も生まれた瞬間、母でも誰でもない誰か分からないお方が「生まれてくれてありがとう」と言ってくれましたが、今回のOMBでその方がアンマ様だと気づかされました。寺田和子さまのOMBを通して、そのぬくもりと祝福を改めて知らされました。至福そのものでした。その愛のエネルギーは自然と届けられて来るから届けられて行くへと、すべて自動的に転写していきました。ディバインの祈りです。メディテーターの寺田和子様ありがとうございます。プレゼンターの高橋利江様ありがとうございます。この会を与えて下さいましたアンマ・バカバン・ディバインプレゼンスに心から感謝申し上げます。
午前の部では最初に寺田さんと目が会った時、何世も前、遠い昔に会った慈母観音に出会ったと思いました。そしてその優しさに涙が溢れました。午後のメディテーションを受けた時、光に撃たれ自分が消えて無くなるのを感じました。その後生まれたばかりの赤ん坊になり誰かの腕に抱かれ親指を吸っていました。幸福に包まれていました。これで人生の良き終末を迎えることが出来ると感じ安心と何とも言えない幸福と全てに対し感謝の気持ちで一杯になりました。
女神さまが来られたと思った。この世にこのように美しく清らかなお方いらっしゃるのかと思ったと同時に自分は何と汚れているのかと思った。
午前の部では自分の中で分かっているチャージのあるマンホールの蓋がメディテーションを受け開きそうになるのを開けてなるものかと必死で押さえていて疲れました。それは両親との間にあるものだと自分でも分かっているけど開けるのが怖く開きそうな蓋が怖くて必死で押さえていました。午後からのメディテーションを受けた途端、やっとマンホールの蓋はこじ開けられどこかへ飛んで行き途端に愛が流れこみ満たされました。人に場所にアンマに癒されました。本当に本当にありがとう。
これまでの男性メディテーターとは違う女性性の優しい愛の波動を感じ、とても幸せに満ちた気持ちで一杯です。
近所の親しい方の息子さんの糖尿病がひどく壊疽を起こしていました。それを聞き遠隔ディクシャをさせてもらったら指を1本切除するだけですみアンマ・バカバンに感謝しています。けれど息子さんが退院したら母親が入院をし、今日はその遠隔ディクシャをしたいと思っています。いつもメディテーターの方が来られる前には自分の体のどこかが痛みメディテーションを受けると治ります。今回も両腕肘から下がそうでしたが癒されました。ありがたいことです。本当に寺田先生のお姿を見た時から涙が止まりませんでした。女神さまだと思いました。
周りで泣いている方もいらっしゃったのですが、自分はそのような他の人の感情に流されることなくただただそこにあるという感じ、周りの何ものでもないクリアなもの感じていました。
泣いている方いらしたが私にはそのような大きな心の動きはありませんでした。ただ、穏やかで静かでした。至福というのではないと思いますが、穏やかで静かな時間でした。何にも影響されないクリアな自分がそこにいるという感じでした。
私は2007年インドへ行ってからいろいろな事情でワンネスから遠ざかっていました。しかしOMBが始ったのを伺い、また参加させていただくようになりました。色々な会に参加することがなかった間もアンマ・バカバンのことを忘れたことはありませんでしたが、バカバン・アンマも私のことを忘れてはいなかったと感じています。メディテーションを受け自分のお腹の辺りにはマンホールの蓋だけではなくその上に漬物石が置かれていることがよく分かりました。今まではそれを意識していなかったのですが、今は重しを取り、蓋を開けたい、けれどそれは自分ではどうすることも出来ないというのも分かっています。ディバインへお願いし時期を待ちます。